表紙ページの写真 (2003/1〜)

2000年の写真 | 2001年の写真 | 2002年の写真 | 2003年の写真 | 表紙ページ

※ 写真をクリックすると大きくなります。
ゴミ焼却場
2002/9 (Karlsruhe市)
 サーモセレクト方式ガス化溶融炉」という、新しい方式のゴミ焼却場です。1999年、日本の技術を使ってカールスルーエ市のライン河港湾地帯に建設されました。ここにはカールスルーエ市だけでなく、周辺の市町村から計100万人分のゴミが持ち込まれます。(現在、1日あたり約400トン) 日本でも大きな問題となっている排気ガス中のダイオキシン濃度は、2003年1月の平均で 0.001ナノグラム/㎥です。(国の排出基準は0.1ナノグラム/㎥以下) 人が生活すると必ずゴミが出ます。しかし、今のところ環境に全く負担をかけないで処理する方法はありません。ドイツでも、未来に向けてより良いシステムや技術が模索されています。
コルク栓集め
2003/1 (Karlsruhe市)
 環境保護団体BUZOが運営する環境センターでの写真。ドイツではワインがよく飲まれるので、たくさんのコルク栓がゴミになります。それを集めて障害者施設に送り、クリップボード作りの材料にしてもらうという活動。写真の男の子が通う学校でも、独自にコルク栓集めをしているそうです。昨年1年間で数十キロ集まったと言っていました。
ネッカー川の増水
2003/1 (Mannheim市)
 年末から続く長雨(+雪)で、ライン河の支流ネッカー川もこの通り。川岸にあるバスケットボールコートも水に沈んでしまいました。下流(ライン河沿い)のボン、ケルン、デュッセルドルフは一部市街地が水に浸かったようです。


表紙ページ


Copyright 2000-2003 MATSUDA,Masahiro. All rights reserved.